メッセージ

また従業員の充実は、お客様へのサービスにも繋がります。私は“従業員すら満足させられない会社に、お客様を満足させることはできない”と考えているので、コミュニケーションは日頃から大切にしています。中でも従業員とは、“社長対従業員”ではなく、“共に会社を成長させる仲間”という意識で、いつも対等な関係でいることを心がけています

それは、会社という組織は、従業員やお客様の支えで成り立っているからです。

その恩返しとしても、感謝の気持ちを忘れずに、従業員にとって「働く価値のある会社」にしていくことが、社長としての最大の使命だと捉えています。

また社長として、私が常に半歩先を歩み、挑戦し続けることも大切です。その第一歩として始めたのが、最先端技術の導入です。ドローンやICTデータを搭載した建機を導入し、作業の効率化を実現しました。おかげさまで淡路島内では「最先端技術をいち早く取り入れた建設会社」として確立し、会社としても新しい仕事の幅や、可能性が広がり始めています。

創業から60年。少しずつ、年輪を重ねるように成長してきた会社ではありますが、これからはより強固な幹に育て、何があっても倒れない会社づくりを、従業員の皆と共に、有意義な時間を過ごす中で築いていけたらと願っております。

社内の雰囲気

個人的な意見にはなりますが、淡路島の中でも一番、従業員同士の仲がいい会社ではないかと思っています。社内には釣りや登山、スノーボードやサバイバルゲームなど、従業員が有志で集った部活動があり、退社後 や休日になると、それぞれの活動を皆で楽しんでいます。たまに社長が参加されることもあり、いつも和気あいあいとしています。もちろん仕事でも悩みや困ったことがあれば、気軽に部長や社長に相談するくらい、風通しの良い会社です。

社長はこんな人

全ての現場に顔を出しながら、私たち従業員のことも常に気にかけてくださり、毎日、本当にお忙しいと思います。それでも従業員から「財布を無くした」と聞けば、自ら率先して会社中を探しまわる、“どこまでも従業員思い”の優しい社長です。また、会社のことだけにとどまらず、プライベートではカンボジアの子どもたちにボランティア支援をされていたりと、社会貢献にも取り組まれる姿は見習うべきところがあります。経営者として驕ることなく、様々なことに挑戦する“先見の明”がある社長に、これからもたくさんのことを学んでいきたいです。

社内の雰囲気

建築部門では月に一度、全員で勉強会を開催しています。お客様に安心して依頼してもらえるよう、チーム全員でスキルを共有し、日々高め合っています。また、職場全体を通しても仲が良く、退社後や休日には、部活動を行うほどです。休日もここまで同僚と顔を合わせる企業は少ないと思いますが、こうした密なコミュニケーションがあるからこそ、自然とチーム力も高められているのだと思います。

社長はこんな人

とても従業員思いで、愛のある社長です。入社後、初めて社員旅行へ連れて行ってもらったときのことです。夏の暑い日だったのですが、バス移動の休憩中に、社長が従業員全員分のアイスを買ってきてくれたことがありました。自分のことではなく、社員を気遣ってくれている姿が印象的で、感動したのを覚えています。仕事面でも、頼りになる社長です。最近ではドローンやICT建機といった最先端技術を導入するなど、常に会社の未来を見据え、挑戦的な取り組みをされる姿に刺激をもらえます。今日より明日、明日より明後日と前進し続けている会社なので、これからまたどうなっていくのか、私たちもとても楽しみです。